マイナーポケモン探求所

ポケモンの氷山の一角じゃない方の、沈んでる部分に踏み込んでゆきます!強さは保証しません

ポケモン新作を予約しに行っただけでボロボロになる男の日記

ポケモンの新作、レッツゴーイーブイとレッツゴーピカチュウの予約受付が11/13(金)スタートしたらしい、せっかくだから、ポケモンセンターで予約しよう、そう思って、早速金を用意して、池袋のサンシャインシティにあるポケモンセンターへ向かった

 

途中、出発から1時間ほどたつと、ポケモンセンターへの最寄り駅「東池袋駅」(有楽町線)に到着、そこで俺は電車の中で、ポケモンセンターへのアクセス方法を調べた、東池袋駅から出発しようと、電車がドアを閉じたところで、俺は「ちょっと待って、この駅が最寄り駅じゃ~ん」と気づいてしまった。池袋駅だと勘違いしていた

 

俺は駅を間違えた悔しさを感じつつ、駅を出ようとした、東口と西口があった、人が多く、焦っていた俺はどっちに降りたらいいかわからず、またアクセス方法を確認したが、書いておらず、適当に西口のほうから出た。

 

しばらく歩いて人の少なくなってきたところで、もう一度アクセス方法を見ると、非常にわかりやすく、「東口でおりろ」と書いてあった。

こうして俺は、駅を間違えたうえ、出口も間違えた、まず東口方面に出なければならない。

 

今回わかったのは俺がめちゃくちゃな方向音痴だってこと。

何度地図を確認しても、ポケモンセンターはおろか、東口方面に出ることにさえ不可能に思える。

 

ついにスマホを取り出し、グーグルマップに、「池袋 パルコ」と入力し、パルコへ向かった、意外と近かったのでうれしかった、しばらく人ごみを歩いて、ようやくパルコについた、ビルの中に入って、案内を確認すると、ポケモンセンターは2階にあるはずなのに、ない

なぜだと思い、サイトをもう一度確認すると、確かに「2階」と書いてあった、しかしビル案内をみても、ポケモンセンターの「ポ」の文字もない、「これはおかしい」もう一度俺はサイトを確認すると、「サンシャインシティ、アルパ2階」と書いてあった、俺気付いた、いま自分がいるビル「パルコ」は、全然ポケモンセンターと関係のない場所だ、俺は絶望したが、ビルを出てすぐ、「サンシャインシティ約240M」と書いた看板を見つけた、そう遠くない、よかった。

 

それにしても、暑すぎる、この気温は、引きこもりにはきつすぎる、太陽、お前バカだろ・・・

と思いつつ歩いていると、お尻がかゆくなってきた、

「これはいけない」と思い、足を速めて歩いた。

 

お尻のかゆさは増し、若干あせってきた、そこで俺は自分を落ち着かせるため、ベートベンのピアノソナタ14番「月光」を聞こうと思った。

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 ゆったりしたテンポと、落ち着いた、どこか悲しいメロディーが、俺を落ち着かせてくれる・・・と考え、スマホで「月光」を選んだ。

 

しかし流れてきたのは激しい曲だった、間違えてピアノソナタ23「情熱」を流しちゃった!!!!!!

 

(「情熱」は前述の「月光」そして第二楽章が非常に有名で、渡辺直美歌っている、ボートレースの非常に煩わしいゴミcmでも使われているピアノソナタ第8番「悲愴」とならんで、「三大ピアノソナタ」と呼ばれ、特に人気が高いため、この三曲は一緒になっていることが多い。)

第23番「情熱」

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第八番

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間違えて「情熱」を流してしまい、さらに俺は焦り始めました、おのれベートーヴェン

そんなこんなで、お尻のかゆみ、灼熱の太陽、わからない道、人、などなど様々な敵と格闘しつつ、あるくと、やっとサンシャインシティのビルを発見。

が、俺はこれを華麗にスルー、無駄にしばらく歩いたところで、ここがサンシャインシティだと気づいた。

入ると、すぐに一つ上の階に、ポケモンセンターがあるのに気づいた、だが、お尻がかゆくて喜べず、とにかくトイレを探さねば・・・と思い、血眼になってトイレを探しはじめた。

 

なんとか見つけることができた、ベルトを外すのにまた手こずったが、何とか、安息を手に入れた。

ようやく、ポケモンセンターにたどりついた、ホームページには、最寄り駅で降りれば、徒歩3分と書いてあったが、20以上さまよってしまった、トホホ・・・(徒歩だけに)

 

ポケモンセンターに入るとすぐ、受付窓口が見えた、受付のお兄さん(敵)に、要件を伝えた

俺「アッノォ・・・ウケッ、ヨヤッ、ポケモンノシンサクヲヨヤクシタインデスガ」

敵「あっ、でしたら~」

と、なんと敵はこれを日本語として認識してくれたのだ!!ありげてぃ・・・

 

すると敵は、まずこちらのURLから登録をしてからもう一度来てください、といった

おれはURLアクセス、登録を済ませた、その時気づいた「あっ、これ昨日やったやつだ・・・」せっかく昨日、登録を済ませたのに、もう一度同じことをしてしまった、不覚!

登録を済ませて、俺の敵である窓口のお兄さんに情報を見せた。

 

すると、お兄さんよりも強大な敵、「かわいいお姉さん」がやってきた

敵は、子供を諭すような感じで「こっちについてきてください」等々発言した、

俺は終始「アッ・・・スワッ・・・オッ・・・」といった感じであった、もはや人間ではない、一種のモンスターの用だった、俺は、人間にすらなれない、かなしきモンスターだった。

 

やっとの思いでレジについた、しかし、レジにも当然、敵がいる、敵は、「どういたしましょうか」とか抜かしてきた、許せねぇ!俺は

「アノォ・・・ポケッ、ポポポポケأرغب في إجراء حجز لعمل جديد」

ともはや言語かもわからない言葉で伝えると、敵は少々混乱し、ほかのスタッフを呼んだ、しばらくの間、クソみたいな沈黙が続くと、もう一人の敵がやってきた、「これがサンムーンの新仕様、なかまをよぶ、か・・・」とか思いつつ、呼ばれた敵は、読んだ敵にいくつかのことを教えた、先輩敵だったようだ、そのあと俺は練習台として扱われた、まあいいだろう・・・俺は優しいからな。

予約が完了した(よーやく終わったぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

さあ、帰ろう。

帰りに「クレミア」とかいうアイスクリームのパチモンを買った、めっちゃうまいやんこれ。

やっと帰れる・・・

俺はまた炎天下の中、駅へと突き進み、電車に乗り込んだ。

しかし、平日のまだ16時なのに、めちゃめちゃ混んでいる・・・恐ろしい・・・

 

やっとおうちの最寄り駅についた・・・やっと帰れる

 

あるいていると中学時代の同級生にであった、俺はエアイヤフォンをつけて、なんとかやり過ごした。

 

しかし、すぐに嫌になったので、音楽を流し始めた、ビートルズの「yer blues」だ

Yes, I'm lonely   (俺は孤独だ)
Want to die  (もう死にたい)
Yes, I'm lonely
Want to die

 いや、俺が言いたいよ・・・

ようやっと家に着いた・・・帰るころには、俺はボロボロだった・・・

ポケモン予約しに行っただけなのに・・・

 

でも一番悲しいのは、帰ってきて、このことを友達や家族に伝えるのでもなく、誰も見ることのないブログに書き込んでいるというところである・・・

 

世は恐ろしいものですね・・・・